BLOG

半襟と重ね襟(伊達襟)の5つの違い

着物の「半襟(はんえり)」と「重ね襟(かさねえり)」は、いずれも襟元を彩るアイテムです。しかし半襟と重ね襟(伊達襟)は、その発祥や使い方、使用マナー等に様々な違いがあります。着物のオシャレを楽しむために、半襟と重ね襟の違いをキチンと知っておきましょう。実用の半襟とオシャレ

着物のクリーニング「丸洗い」と「洗い張り」の違いとは?

着物の洗い張りは、着物が新品のようにキレイになるのが魅力と言えます。でも最近では洗い張りができるお店が少ないので、「洗い張りって何?」「料金は?」「丸洗いとは違うの?」等、洗い張りについてわからないことだらけ…という人の方が多いのではないでしょうか。着物の洗い張りとはどんな洗

着物丸洗いクリーニング「予洗い」とは?落ちないシミも?よくある疑問を解説

着物丸洗いクリーニングには、原則として「予洗い」という工程があります。この予洗いの有無や内容で、丸洗いクリーニングの仕上がりが大きく変わってくるのです。しっかりした予洗いを行っているクリーニング店であれば、シミ抜き無しで汚れをまとめて落とせることもあるんですよ。ただし予洗いですべてのシミが落

冬に着る着物の柄は?意味やルールについて

春夏秋冬の四季を楽しめる日本では、昔から「着物の柄」でも四季を味わう伝統があります。現在でも冬には冬の着物の柄を合わせるのがオシャレであり、またお茶席等では一定のルールともされています。冬に着る着物の柄の代表例まずは冬に着る着物の柄について、代表的な例をご紹介していき

成人式にママ振袖!人気の理由と事前準備のポイント

「成人式でママ振袖を着たい!」そんな新成人女性が増えていること、知っていますか?ママ振袖とは、お母様やお祖母様がかつて着ていた振袖のことを言います。ママやおばあちゃんが着ていたママ振袖には魅力やメリットがいっぱい!でもママ振袖を着る場合には少々の準備も必要なので、その点はしっかり押さえておきたいです

【完全版】留袖とは?黒留袖と色留袖の違いやTPOまで徹底解説

ミセスの着るフォーマル着物の代表格である「留袖(とめそで)」。結婚式では必ず目にする着物の一つですね。留袖には黒留袖・色留袖があり、また家紋の数によっても着用するシーンが変わってきます。趣味やおしゃれで着る着物ではなく、公の場で礼装として着る着物なので、スーツやドレス、ブラックフォーマルと同様に、正

失敗無し!着物宅配クリーニングの選び方8つのポイント

家に居ながらにして着物をクリーニングに出せる「宅配クリーニング」。発送も受け取りもすべて宅配便で済ませられる手軽さで、大きな人気を得ています。特に着物は嵩張るものですし、専門の職人さんがクリーニングしてくれるお店も最近では少ないですから、着物宅配クリーニングの存在は助かりますよね。でも着物の

着物の衿(襟)のシミ・汚れを落とすには?原因別3つの対処法

着物の衿は気をつけて着ていても、意外といろいろな汚れが付きやすいですよね。家に帰って着物をチェックしてみたら「衿のシミ・汚れが気になる」ということも多いのではないでしょうか。着物の衿に付く汚れは、早い段階であれば自分で落とすことができます。こまめにお手入れをすることで、着物をクリーニングに出

カビ増加?絶対やってはいけない着物カビの防止法6つ

着物のトラブルで多いのは「カビが生えてしまう」というもの。カビは一度生えるとご家庭では除去できず、徐々に被害が広がって、最終的には「変色」「脆化」といった深刻な状態にまで進んでしまいます。大切な着物をカビから守るには、徹底した予防対策を取ることが大切なんです。ところが「着物をお手入れはキチン

着物のカビが増える?NG対応と正しい見分け方・対処法

「保管してある衣類にカビが生える」と言われても、普段着の洋服の保管だとあまりそういうことが無いのでピンと来ない人も多いはず。ところが着物は表面に「糊(のり)」をかけてある上に、絹や毛等の天然素材を使うことから、一般的な衣類に比べてカビのトラブルが多いのが特徴です。着物のカビを発見して焦ってし

着物染め直しとは?柄足し・色掛け等の種類やメリット・注意点

「着物は染め直しができる」と言うことは、最近ではあまり知られなくなってきているようです。例えば取れないシミや日焼けでの褪色ができてしまった着物も、染め直しで新品のように綺麗にすることができること、ご存じでしたか?振袖や留袖・訪問着などの高級な着物は、その多くが品質の良い絹で作られています。ほ

着物の持ち運びにはスーツケース?バッグ?4つの方法を解説!

着物を美容院やホテル等で着付けしてもらう時や、自宅では無い場所で着物に着替える時、頭を悩ませるのが「着物の持ち運び方法」ですよね。手持ちのスーツケースを使えばいいのか、風呂敷で大丈夫なのか、それとも新しく着物持ち運び用のバッグを買った方が良いのか…まだ最適解が決まっていないという人も多いのではないで

TOP