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初めての着物の着付け!値段は?服装は?知っておきたい5つのポイント

初めての着付け

成人式やお友達の結婚式などで、「初めて着物に挑戦する!」という人も多いはず。でも、初めてだとわからないことも色々あって戸惑ってしまいますよね。「着物の着付けっていくら位するんだろう」「何を着ていけばいいの?」ここではそんな質問について、わかりやすく回答していきます。

美容院の着付け、平均的な値段はどれくらい?

【1】着付け単体の価格

美容院での着付け価格は、着物の種類で異なってきます。価格が違う理由は、カンタンに言えば着付けにかかる時間や手間の多さ。特に「帯の結び方」で大きく変わってきます。例えば振袖の場合には、帯は華やかで凝った結び方にするため、平均価格がやや高くなるのです。

【着付けの平均価格】
1)振袖:8,000円~11,000円(税抜)
2)訪問着:5,000円~7,000円(帯の結び方によって異なる)
3)浴衣:3,500円~5,000円
※変わり結び・指定の結び方等、帯結びが高度になると価格が高くなります。

【2】ヘアセットの価格

着物用のヘアセット価格は、髪の長さで異なります。

【ヘアセット平均価格】
1)ロングヘア(アップスタイル)の場合:4,000円~6,000円
2)ショート・ボブスタイルの場合:3,000円~4,000円
※髪がストレートロングで巻き髪風スタイル等を指定する場合等は、コテ巻きに時間がかかる分価格が上がります。
※髪飾りは別途購入もしくは持ち込みが必要です。

【3】メイクの価格

初めて振袖や結婚式用のお着物を着る場合には、プロにメイクを依頼した方が安心です。

【和装用メイク平均価格】
フルメイク価格:4,000円~5,000円

美容院によって「着付け単体」で対応OKなところもあれば、「着付け+ヘアセット」「着付け+ヘアセット+メイク」でのセットのみとしているところもあります。セットの場合、ヘアセット・メイクの価格を割引としているところも多いです。

 

着付け当日の服装とメイクはどうしたらいい?

【1】下着はローウエストのものを履く
ウエストが高い位置にある下着を履くと、下紐や帯に下着が絡まりやすく、着物の着用後にトイレに行きづらくなります。下着やガードル等はローウエストのものを選びましょう。

【2】ブラは和装ブラを付けておくとラク
着物の時には「和装ブラ」を着用しますが、美容院に行く際にあらかじめ和装ブラを付けておくのが理想的です。下着着脱の時間を短縮できますし、持ち帰り時の下着の荷物も減らせます。

【3】肌襦袢以外の下着を着る場合は
着付け時に肌襦袢以外の下着(半袖インナー等)を着用したい場合には、事前に美容院側によく相談をしておきましょう。襟ぐり(特に背中側)の開きが深いものであればOKとなることもあります。ただ、背中の開きが浅いと着物からインナーウェアが見えてしまうので注意が必要です。ヘアセットをしてからではインナーが脱げなくなりますのでご注意下さい。

【4】上に着る服は前開き
美容院では先にヘアセット・メイクを済ませて、最後に着付けを行います。髪の崩れや化粧崩れを防ぐため、上に着用するのは全てボタンもしくはジッパーで開閉できる前開きの服にしましょう。

【5】メイクを依頼する場合はノーメイクで行く
メイクも美容院側に依頼する場合、基礎化粧品のみのノーメイクで美容院に行きます。メイク済みの状態で美容院に行くと化粧を一度落とすための時間と手間がかかる上に、水を使わないメイク落としを使用することが殆どなので、その後の化粧ノリが悪くなるのです。

【6】ヘアセット依頼の場合、髪はスタイリングしない
スタイリング剤が付いていたり、コテで既に巻かれた髪だと指定の髪型がうまく作れなくなります。前日に洗った状態の髪をよくとかしておき、「素の髪」の状態で行くのが理想的です。

 

着付けの時間はどれくらいかかる?

【1】着付け単体でかかる時間

着付けにかかる所要時間は、平均的には以下のとおりとなります。
1)振袖の場合:40分~50分
2)訪問着の場合:30分~40分
3)浴衣の場合:20分~30分
※帯の結び方によっては更に時間がかかることもあります

【2】ヘアメイク込みの時間

振袖着付け+ヘアメイクをセットで行う場合の平均的な所要時間は以下のとおりです。
1)ロングヘアの場合:2時間弱
2)ショートヘアの場合:1時間半
※パーマなしストレートヘアの場合、コテで巻く必要等がある時には更に時間がかかります

なお着付け・ヘアメイクの所要時間は、店舗の混み具合や指定のヘアスタイル等によって大きく変動することがあります。事前に美容院によく確認をし、また時間に余裕をもった予約をすることが大切です。

 

着付けが終わった時、しておくことはある?

【1】足を開いて動きやすくする

一度足を開いてみることで、裾にゆとりが生まれます。その後の裾捌きがラクになり、動きやすくなりますよ。
1)足を肩幅より10センチ程度開く
2)ヒザを曲げる(軽くしゃがむように)
3)元の状態に戻す

【2】帯の状態をチェックする

現在では「帯がキツすぎる」と着付けはあまり無く、どちらかというと「帯がゆるんで下にズリ落ちる」ということが多いようです。
帯の下に手を入れてみて、あまりゆるいようであれば着付けしてくれた人に申告を。
ミニタオル等を挟み、ゆるみを微調整しておきます。

 

美容院に着ていった服はどうするの?

美容院に着ていった服や履いていった靴は、原則として「着付け直後に全て持ち帰り」ということになります。多数の顧客の荷物を長時間安全に保管することが難しいため、美容院側での荷物預かりをOKとする店舗は稀です。

持ち帰りの対策としては、以下のようなものが挙げられます。
1)紙袋・風呂敷を持っていく
全てをまとめられるサイズの大きな袋や風呂敷があると便利です。

2)靴・服はかさばらないものを選ぶ
ブーツ等の重い靴、ジーンズ・厚手のウールコート等の服を避けます。小さくまとめられるダウンジャケット、たためるバレエシューズ等の携帯性の高い服を着ていくと、後の持ち帰りがグッとラクですよ。

3)家の近くの美容院を選ぶ
自分で荷物を家まで持ち帰る場合には、なるべくお近くの美容院を選ぶことをおすすめします。

4)家族に迎え(荷物運び)をお願いする
最も理想的な方法です。ただし前日・当日になってからだと依頼もしにくくなりますから、早めにお願いをしておきましょう。

5)コインロッカーを確保する
美容院から家が遠かったり、誰かに荷物をお願いできない場合には、コインロッカーを使用することになります。ただし成人式の場合等は、成人される方の中で同じ状態である人が多いものです。

特に都市部の場合、駅等にあるコインロッカーが殆どふさがってしまっていることもあります。着付け後にコインロッカーを探しても空きが見つからなくて、荷物を抱えて途方にくれる…と言うことの無いように、ロッカーは早めに確保しておきましょう。

 

おわりに

特に成人式の場合、美容院に着付けのために赴くのが朝4時~5時といった早朝になることが珍しくありません。前日になってから準備に慌てることが無いように、荷物や当日に着る服は早めに準備しておきましょう!

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