着物のカビが増える?NG対応と正しい見分け方・対処法
「保管してある衣類にカビが生える」と言われても、普段着の洋服の保管だとあまりそういうことが無いのでピンと来ない人も多いはず。ところが着物は表面に「糊(のり)」をかけてある上に、絹や毛等の天然素材を使うことから、一般的な衣類に比べてカビのトラブルが多いのが特徴です。着物のカビを発見して焦ってし
「保管してある衣類にカビが生える」と言われても、普段着の洋服の保管だとあまりそういうことが無いのでピンと来ない人も多いはず。ところが着物は表面に「糊(のり)」をかけてある上に、絹や毛等の天然素材を使うことから、一般的な衣類に比べてカビのトラブルが多いのが特徴です。着物のカビを発見して焦ってし
袷(あわせ)の着物ですと、裏側には薄い裏地・胴裏(どううら)が付いていますよね。「着物の裏地にカビっぽいシミがある」「胴裏に茶色いシミができた」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。この裏地・胴裏のシミは、その原因や対応の仕方が表地とは少し違ってきます。着物の表地であれば自分でのシミ抜き等
当ブログでは様々なシミの種類や着物の種類に合わせて、シミ抜きの方法をご案内しています。そんな中でご質問が多いのが「帯にシミが付いた場合の対処法」なのですが……帯については、着物とは大きく対処法が変わってきてしまうのです。原則として、帯はご家庭でのシミ抜きができません。またクリーニング店に出す
気軽に着ることができるポリエステル着物は、普段着として使ったり、着物を着る練習としてもピッタリ。価格もお手頃でデザインも豊富なので、「とりあえずポリエステル着物から着物に挑戦する」という人も多いのではないでしょうか。ポリエステルは丈夫な素材ですから、着物のシミ抜き等のお手入れがしやすいのも魅
よく風を通す麻の着物は、夏のおしゃれの定番とも言える存在です。でもこの麻の着物、シミや汚れが付いた時のシミ抜き等のお手入れはどのようにしたらよいかご存知ですか?麻はザブザブ洗える素材と思われがちですが、実は用途によっては洗わない方が良いこともあります。麻の着物の使い方や用途、また付いたシミの
気軽に着られるウールの着物は、最近特に人気のアイテムです。着物ブームの到来によって、特に若い方が軽いおしゃれ着としてウールの着物をお召しになったり、アンティーク着物を楽しむ傾向も見られています。その分だけ「ウールの着物のシミ抜き方法は?」「ウールの着物を汚したら洗える?」といった質問を見かけ
日常使いがしやすい木綿の着物は、最近の着物ブームによってさらに人気が高まっているようです。その分だけ「木綿着物のシミ抜きはどうすればいいの?」という疑問・質問を見かける回数も増えました。木綿の着物は基本的にはお手入れがしやすく扱いやすいのですが、中にはご家庭でのシミ抜き等が難しいものもあるの
正絹着物という言葉、聞いたことがありますか? 正絹(しょうけん)とは、絹100%でできた着物のことです。振袖や留袖・訪問着等のフォーマル着物は、このような絹100%の着物であることが多いですね。さてこの正絹着物(絹の着物)、自分でシミ抜きってできるのでしょうか?
成人式のお祝いと言えば、欠かせないのが振袖(ふりそで)姿。多くの女性達が成人式の晴れ姿として、美しい振袖に身を包みます。でもこの「振袖」、着た後のお手入れがとても大切って知っていましたか?次回もキレイな状態で振袖を着ることができるように、忘れずにきちんとアフターケアをしておきましょう。
「着物のキレイな状態を長く保ちたい…」お着物を好きな人、着物にチャレンジしている人なら、誰もがそう思うはず。キレイな状態を長く保てる着物のパールトーン加工やガード加工が気になっている!という人も多いのではないでしょうか。パールトーン(R)加工とは、株式会社パールトーンによる着物等の衣類・繊維
「着ようと思った着物の畳みジワが取れない」「一度着た着物の着ジワがひどい…」このような着物のシワやシワ取り方法に悩んでいる人はとても多いようです。着物は洋服のように着るたびに洗濯する衣類ではないので、余計にシワが残ると気になりますよね。着物のシワ取り方法にはどんなものがあるのでしょうか?今回
着物の保管には欠かせない存在である「たとう紙(畳紙)」。でもその読み方や選び方・値段・買えるお店等については「意外と知らない…」という人も多いのではないでしょうか?タトウ紙とは何?そもそもたとう紙とは何なのでしょう?たとう紙(畳紙)とは古来より、様々な道具や衣類を包む