【プロが解説】重ね襟・伊達襟とは?基本マナーから応用までよくある疑問を解説
着物で礼装をする時にプラスしたいのが「重ね襟(伊達襟)」です。重ね襟(伊達襟)とは何ですか?重ね襟(かさねええり)とは、着物の衿元と半襟の間に重ねるように少しだけ見せる「飾りの襟(えり)」のことを言います。基本的に慶事の礼装をより華やかに見せるためのアイテムです。
着物で礼装をする時にプラスしたいのが「重ね襟(伊達襟)」です。重ね襟(伊達襟)とは何ですか?重ね襟(かさねええり)とは、着物の衿元と半襟の間に重ねるように少しだけ見せる「飾りの襟(えり)」のことを言います。基本的に慶事の礼装をより華やかに見せるためのアイテムです。
春夏秋冬の四季を楽しめる日本では、昔から「着物の柄」でも四季を味わう伝統があります。現在でも冬には冬の着物の柄を合わせるのがオシャレであり、またお茶席等では一定のルールともされています。冬に着る着物の柄の代表例まずは冬に着る着物の柄について、代表的な例をご紹介していき
ポリエステル着物は雨の日のおでかけや気軽な街着として大活躍してくれる頼れる存在。着物好きな人も初心者の人も、一枚はポリ着物をお持ちなのでは?でもポリエステル着物って静電気が凄いのが困りますよね。パチパチパチ…とポリエステル着物の布が足にまとわりついて歩けない!そんな経験がある人も多いのではないでしょ
成人式の準備で「振袖を買う?レンタルにする?」と悩む人は多いはず。振袖が成人式だけしか着られないなら、わざわざ買うのはもったいないように思いますよね。でも実は、振袖は成人式だけに着るものではないんです!色々なシーンで振袖姿を楽しむことができるんですよ。今回は振袖を着る6つの機会と、さらに幅広
着物を着るときには、様々な下着・小物類が必要ですよね。中でも大切と言われるのが「長襦袢(ながじゅばん)」です。長襦袢は着物の着崩れを防ぎ、裾捌き等をよくする役割を持つ他、袖や裾等からチラリと見せる「見せるオシャレインナー」的な意味合いも持っています。また着物の種類やTPO・季節に合わせて、選ぶ長襦袢
「着物を着たいけど寒いからムリ!」結婚式の参列や入学式等の式典の服装、また観劇やデート等で着物を選びたくても、気候や気温で諦めた…こんな経験ありませんか?確かに真冬はもちろん、春先や晩秋の野外では「着物だけ」のコーディネートは寒さがキツく感じられますね。でもちょっとした着物用の防寒アイテムを
着物・和装で忘れてはいけないのが、足元の「草履(ぞうり)」。また浴衣を着る時には、更にカジュアルな「下駄(げた)」を着用するのが一般的ですね。でもこれらの草履や下駄、洋服の時に履く靴とは「サイズの選び方」が全然違うって知っていましたか?靴と同じ感覚で草履サイズを決めてしまうと、思わぬ失敗をしてしまう
平均気温が年々上がっている日本の夏。「夏も着物でオシャレしたいけど、暑いから無理そう」「汗だくになって着物をダメにしてしまいそうだから、着るのが不安」こんな理由で夏の和装オシャレをするかどうか悩んでいる…という人もいるのではないでしょうか? 確かに夏着物や浴衣はその涼し気な見た目に反して空気が溜まり
洋服に半袖や長袖、ノースリーブといった「冬物/夏物」があるように、実は着物にも季節に応じた種類があります。また夏にサンダルや麦わら帽子を合わせたり、冬にファー小物を身につけるように、着物に合わせる「帯」も実は季節感を演出する大切な要素なんです。今回は「袷(あわせ)」「単衣(ひとえ)」と「絽の着物(薄
きものブームの到来によって、結婚式や入学式といったフォーマルな場にはもちろん、普段のお洒落にも着物を着る女性が増えた昨今。「そろそろ着物に挑戦してみようかな…」と思っている方もいるのではないでしょうか?でも着物にチャレンジする時、「どの帯を合わせたいいの?」「この帯をこの着物に合わせて大丈夫?」と迷
「お母さんが持っていた着物を着てみたい」「アンティーク着物に挑戦したみたい」着物ブームが再燃している昨今、若い方からもこんな声がよく聞かれるようになりました。でもその着物、あなたのサイズに合っていますか?毎日着ている洋服のサイズは知っていても、自分の「着物のサイズ」を知っている人は少ないですよね。こ
「タンスの中に眠っているお着物、なかなか着る機会が無くて…」こう悩んでいる方、特に現代では少なくないようです。せっかくの素敵なお着物、眠らせておいたままにするのはもったいないですよね。タンスの中にしまいこんでいたお着物が「訪問着」であれば、そのお着物は入園式や卒業式、結婚式等向けの「フォーマル服」と