仕立て直し・その他サービス一覧

仕立て・仕立て直し

仕立て・仕立て直し
着物を次の世代へ譲る場合などは仕立て直しで寸法を大きくしたり小さくしたりしてご希望の体型にサイズをピッタリと合し着姿を綺麗にする事ができるのです。
袷の着物の場合、使用されている胴裏(裏地)や八掛けなどが使える場合がございます。

家紋入れ・家紋入替え

家紋入れ・家紋入替え
ご自身の着物をお嬢様に譲る時に家紋を入れ替えたいと考えていらっしゃる方も長い間来ていなかったために家紋が色あせてしまった方、用途を変えるために家紋の数や種類も変える必要がある方、すべての着物の家紋は入れ替えることができ、白い家紋が変色してしまった場合には洗うことも可能です。

比翼仕立て・比翼部分直し

比翼の裾部分

比翼とは衿・袖口・おくみ・裾に重ね着したように見せる生地が付いています。昔の留袖は比翼仕立てではなく白い下着と一緒に重ね着していたのです。

七五三の肩上げ・腰上げ

七五三着物肩上げ・腰上げ

お宮参りで羽織った着物は男女共に三歳の七五三参りに着ることができますが、お子様の成長に合わせて肩上げ・腰上げなどの縫い上げをして着用します。お手持ちのお宮参りの着物を着る場合やインターネットなどで購入した七五三の着物をお子様のサイズに合わせ調整致します。

身丈・着丈のサイズ直し

身丈 着丈のサイズ直

自分の身長に着物のサイズを合わせると着姿が綺麗になる大切な身丈。身丈とは着物のサイズを言い着丈とは長襦袢や羽織の寸法を表しますので間違ないようにご注意ください。着物や長襦袢は身長や体型に合わせてオーダーで仕立ててあるものですが、譲る受けた着物やお母様の着物を着る時には身長差によっては着ることができない場合があります。

胴裏(裏地)の交換

胴裏(裏地)

久しぶりに着物を箪笥から出してみたら、着ていないのに裏地に染みが沢山ある!などのお問い合わせが多くなっています。

逆に着ていないからこそシミになってしまう現象。風通しをしていないから絹のタンパク質が酸化して茶色くなってしまうのです。

裄サイズ(寸法)直し

裄とは背中心から手首までの長さを言いますが、肩幅と袖幅の合計で着物の背から袖口までを測ります。振袖や留袖をお嬢様に譲る時に裄のサイズを大きくする事が多く洋服とは違い寸法直しができることがキモノの特徴なのです。

吉原ひとし


着物ケア診断士 吉原ひとし


着物の染み抜きやお直しをする場合、加工内容や料金は検討がつかないと思います。お近くに専門店があれば安心ですがシミや汚れを見てもらったが、無理だと言われ諦めてしまう方が多いのです。遠方にお住まいの方はお電話又はメールでご相談いただければ、無料にてアドバイスさせていただきます。クリーニングやお直し以外でも着物の事ならお気軽にご連絡ください。 初めてご訪問の方へ

染み抜き

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