着物丸洗い
 クリーニング

着物丸洗い

「シーズン終わりの着物、汚れを取ってから保管したい」「振袖や喪服着物、しまう前にキレイにしておきたい」「しばらく着ていなかった着物、湿気やホコリを取ってサッパリ着たい」…そんな時にピッタリのお手入れが「着物の丸洗い」です。

『ふじぜん』の丸洗いなら、全体的なホコリ汚れはもちろん、皮脂汚れや水性汚れもスッキリ。大切な着物を、長く美しく着ることができます。着物専門クリーニング店ならではのワンランク上の着物丸洗いの仕上がり、ぜひ実感してください。

着物の丸洗いとは?

着物の丸洗い(まるあらい)とは、着物をほどかずに丸ごと洗うクリーニング方法です。着物専用の溶剤を使うため、型崩れや縮みの心配もありません。全体的な汚れを落としたい時や、きものの変色を防ぎキレイに長持ちさせるためのケアにもピッタリです。

着物の丸洗いは洋服のクリーニングで言う「ドライクリーニング」に近いのですが、『ふじぜん』では機械だけに頼らず、手作業を加えたていねいなきもの丸洗いを行っております。

『ふじぜん』なら油性汚れも水性汚れもスッキリ!

「着物丸洗い」の内容ははどこの着物クリーニング店も同じと思っていませんか?実は同じ「丸洗い」と言っても、その内容・仕上がりには大きな違いがあります。

【一般的な着物丸洗い】
石油溶剤を使った機械洗い(ドライクリーニング)のみ

【落とせる汚れの種類】
● 全体的なホコリ汚れ → ○
● ファンデーションの軽い汚れ → ○
● 食べこぼしの小さなシミ → △
● 軽い皮脂汚れ → △
● ワインのシミ → ×
● コーヒーのシミ → ×
● お酒のシミ → ×
● 血液のシミ → ×
● 母乳のシミ → ×
● よだれのシミ → ×

一般的な着物丸洗いで落とせるのは、油溶性(油性)の軽い汚れだけです。ワインやコーヒー等の水性(水溶性)のシミや、血や母乳等のタンパク質系のシミは、一般的な丸洗い(ドライクリーニング)では落とせません。最悪の場合、シミがそのままの状態でお手元に着物が戻ってくることもあります。

【ふじぜんの着物丸洗い】
一点一点を手作業での予洗い(下洗い)
独自配合の溶剤を使用した機械洗い(ドライクリーニング)

【ふじぜんの落とせる汚れの種類】
● 全体的なホコリ汚れ → ◎
● ファンデーションの汚れ → ◎
● 食べこぼし等のシミ → ◎
● 襟や袖口の皮脂汚れ → ◎
● ワインのシミ → ○
● コーヒーのシミ → ○
● お酒のシミ → ○
● 血液のシミ → ○
● 母乳のシミ → ○
● よだれのシミ → ○

『ふじぜん』の着物丸洗いでは、油性(油溶性)の汚れはもちろん、水性(水溶性)の汚れやタンパク質系の汚れも落とすことができます。経年劣化による変色シミ以外は、ほとんどのシミを「丸洗い」だけでスッキリとキレイにできるのです。

シミ抜き追加料金が無いからオトク!

「着物の丸洗い、できるだけ安い料金・価格を載せている店を選べばオトク」と思っていませんか?ところが実は、丸洗いが料金が安いクリーニング店を選べば安上がりとは限らないのです。

~例~ 袷(あわせ)の着物の丸洗い
● コーヒーの小さなシミが2ヶ所あり
● 血の大きめのシミが1ヶ所あり

【安値だけを売りにするクリーニング店の場合】
● 袷(あわせ)着物の丸洗い料金 5,000円(税別)
● 丸洗いでは落ちないシミは「シミ抜き」で対応
● シミ抜き料金 Sサイズ1,000円 Lサイズ2,000円
● ガンコなシミはさらに追加料金

一般的な着物クリーニング店の丸洗いでは「水性シミ」「タンパク質シミ」は落とせません。また油性シミでも、大きなものは落とせないことがあります

丸洗い料金 5,000円
+ コーヒーのシミ抜き料金 Sサイズ×2 2,000円
+ 血のシミ抜き料金 Lサイズ×1 2,000円
+ 血のシミ対処の追加料 1,000円
料金合計 10,000円(税別)

丸洗い料金は安いのですが、実際にはオプションとしての「シミ抜き」の料金が発生します。そのため着物クリーニング料金が結果的に高くなる…このようなクリーニング店舗、実は珍しくありません。

【ふじぜん 丸洗いの場合】
● 袷着物の丸洗い料金 7,000円(税別)
● 油性シミ・水性シミ・タンパク質シミに丸洗いで対応

ふじぜんの丸洗いでは、「変色シミ」以外はキレイにすることができます。
※コーヒーのシミ・血のシミ抜きの追加料金無し!

料金合計 7,000円(税別)のみ

『ふじぜん』であれば、油性の汚れだけでなく水性の汚れ等も丸洗いで落とせます。ついたばかりの新しいシミであれば、丸洗いの料金以外に追加料金は発生しません。結果的にオトクになりますし、安心して着物クリーニングをご利用いただけます。

デリケートな刺繍や金箔の着物も安心

着物丸洗いクリーニングは「ただ着物がキレイになれば良い」というものではありません。いくら汚れが落ちても、着物の生地や染め・刺繍・金箔等にダメージがあったら意味がありませんよね。大切な日に着る着物として着られなくなる…このようなトラブルは絶対に避けなくてはなりません。

『ふじぜん』では、専門知識を蓄えた職人が着物の素材・染め・加工等を一点一点ていねいにチェック。丸洗いクリーニングで着物にダメージを与えることが無いよう、徹底した検査を行っています。デリケートな絹(正絹)生地の着物、絞りや刺繍・金箔・銀箔のある着物も、安心しておまかせください。

こんな時には「丸洗い」メニューがおすすめです

・シーズンの終わりで着物をしまう時に
・しばらく着物を着る予定が無い時に
・振袖や留袖・喪服着物等を保管する前に
・長期保管から出した着物に湿気くささを感じた時に
・着物のにシワをとってキレイに着たい時に

着物をタンスやクローゼットにしまう前に、一度「丸洗い」をしておくと安心です。全体的な汚れをキレイに落としておけば、保管中に皮脂汚れが酸化して起こる黄変(黄ばみ)や、カビの発生を防ぐことに繋がります。

特に振袖や留袖・喪服着物等、着用後に長期間しまっておくことが多い礼装用の着物は、しまう前に丸洗いをしておくことをおすすめします。

『ふじぜん』の着物丸洗い工程のご紹介

着物の点検1.点検:着物クリーニング専門の職人が、着物の生地の種類や刺繍・金箔等の加工を徹底的に確認。
また、穴開き等ができていないか、シミができていないか等、現状を細かく検査します。
着物予洗い(下洗い)2.予洗い(下洗い):専用のブラシを使って、手作業でていねいにブラッシング。襟元や袖口の皮脂汚れやファンデーション汚れ等を、予洗いでキレイにしていきます。洗う箇所や汚れの状態によって、何種類もあるブラシは的確に使い分けていきます。この予洗いの工程の綿密さで、丸洗いの仕上がりに差がつくのです。
ドライマシーンで着物丸洗い3.丸洗い:ドライマシーン又はタンブラーでドライクリーニングを行います。『ふじぜん』では、水性汚れ・タンパク質汚れは手作業で落としてからの丸洗いですので、一般的な丸洗いだけでは落ちない汚れもキレイにできます。多くの着物を一度に洗わず、点数を抑えて少量で洗うのも美しく仕上げるコツです。
着物を乾燥室に干す4.干す:乾燥室に干してさらに一昼夜、しっかりと風を通します。着物を風にあてることで揮発性溶剤等の匂いが除去され、お手元に届いてすぐにでも快適に着物を着用いただけます。
着物プレス仕上げ5.プレス仕上げ:生地の裏側から表側へと、ていねいにアイロンをかけ、形を整えます。細かなところもできる限り念入りに仕上げております。蒸気の熱でやさしく整えられた着物は、本来の風合いや柔らかな生地のふくらみを取り戻します。
着物を包むタトウ紙(文庫紙)6.タトウ紙の交換:着物を包むタトウ紙(文庫紙)も、新しいものに入れてお渡しします。タトウ紙を新しくすることで、吸湿率もアップ。お渡しをしたそのままの状態でタンスにしまっていただいて大丈夫です。

丸洗いクリーニング料金表

振袖8,000円
留袖8,000円
袷着物7,000円
単衣着物6,000円
振袖長襦袢5,000円
長襦袢5,000円
子供着物3,600円
子供長襦袢2,400円
5,000円

※料金は全て税別価格です。
※【お預かり期間・日数】7日(シーズンにより若干、変更があります。)
※繁忙期には通常よりお時間をいただく場合がございます。
※お着物の状態によっては納期が伸びる場合がございます。

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良くあるご質問

Q.タンスから出した着物にシミが…。丸洗いで落ちますか?
A.保管していた着物のシミ、原因がよくわからないシミ…このような「古いシミ」は、「丸洗い」だけでは取り切れないことがあります。古いシミは長期保管中に成分が酸化して「変色」を起こしており、最近付いた新しいシミのように簡単には取り除けないのです。このような変色シミ・古いシミは、さらに高度な技術の手作業による「シミ抜き」でキレイにできますので、「染み抜きメニュー」をご利用ください。
Q.丸洗いとシミ抜き、どちらを選べばよいでですか?
A.判断の目安として、下記が参考となるかと存じます。
● シーズンの終わり・長期的に保管する前 → 丸洗い
● これからしばらく着る予定が無い → 丸洗い
● シーズン中でまだ着用予定がある → シミ抜き
● 全体的にはキレイだがシミがついた → シミ抜き
● 古いシミ・変色によるシミがある → シミ抜き
襟汚れやほんの少しの食べこぼしといった汚れで、近いうちに着用予定があるようなら、部分的な「シミ抜き」で大丈夫です。しばらく着用予定が無い場合には、「丸洗い」で全体をキレイにすることをおすすめします。なお「シミ抜き」の料金はシミの個数や大きさによって変動するため、事前に見積りを無料でお出ししております。
Q.着物がカビ臭い!丸洗いに出せばいい?
A.着物丸洗い(ドライクリーニング)だけでは、残念ながらカビ菌は取り除くことができません。
● 着物のカビ臭さ
● 着物のカビによる変色(茶色や黒の斑点のようなシミ等)
上記のようなカビの症状が見られる場合は、当店の「着物のカビ取りクリーニング」メニューをご利用くださいませ。
Q.着物を着て汗をかきました。丸洗いで汗汚れも落ちる?
A.着物についた汗の成分(塩分等)は、着物丸洗い(ドライクリーニング)では落としきれません。夏場などで汗をたっぷりとかいた場合には、着物・長襦袢を「汗抜き(汗取り)」して、よりスッキリとさせた方が生地の変色も防げて安心です。
当店でも着物の「汗抜きクリーニングメニュー(汗取り)」をご用意しておりますので、ぜひ「汗抜き」をご利用ください。
Q.丸洗いでいいのか、洗い張りが良いか迷っています。
A.洗い張りでは一度着物を完全にほどき、反物の状態に戻してから洗い、再度着物に仕立て直します。工程が多く手間がかかる分、着物のクリーニング料金が何倍も高くなるのが問題です。
当店ではできる限り「洗い張り」をしなくても良いように、丸洗いやシミ抜きでお着物をキレイに蘇らせるように工夫をしております。ただし、シミが非常に広範囲の場合やカビの状態が重度である場合には、「洗い張り」が必要となる場合もございます。
当店でのご相談やお見積りは無料ですので、メニューに迷った場合にはお気軽にご相談ください。メール・LINEの他、フリーダイヤルの電話でもご相談を受け付けております。

プロフィール

吉原ひとし


着物ケア診断士 吉原ひとし

着物の染み抜きやお直しをする場合、加工内容や料金は検討がつかないと思います。お近くに専門店があれば安心ですがシミや汚れを見てもらったが、無理だと言われ諦めてしまう方が多いのです。遠方にお住まいの方はお電話又はメールでご相談いただければ、無料にてアドバイスさせていただきます。クリーニングやお直し以外でも着物の事ならお気軽にご連絡ください。

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